今年最後の練習がありました
12月に入り、今まで使っていた学校の音楽室を利用できるようになりました。久しぶりの中学校の音楽室。かび臭さも底冷え感も、吹奏楽部のホワイトボードへの書き込みも、ちっとも変っていませんでした。
練習は7日と、変則的に19日(土)の2回です。年内最終日の19日は、ソプラノ3名テノール2名。7日は3パート集まって、なんだか合唱っぽくなって嬉しかったので、19日はちょっとだけ寂しく感じました。
発声練習では、喉やあご、唇などに力が入ってしまい、素直に声が出せません。ひとつ考えるともうひとつがおろそかになり、どうやら2つ以上同時にこなせないようです。「頭の良い人みたいに歌って」とよく言われますが、そこらへんが課題でしょうか。最終日なので手持ちの楽譜全曲歌いたかったのですが、時間切れでした。残念。
今年は新型コロナウイルスのせいで、練習は3月~6月はまるまる中止。7月から区の施設が使えるようになって、有志で月2回ペースで細々と再開しました。参加者がほんの4,5名程度であっても、先生方が二つ返事で引き受けてくださり、「(上手い、下手は別として)生の歌声が聴けて嬉しい」とおっしゃっていただけて、有難かったです。合唱(カラオケなど声を出すこと)に対して風当たりが強く、「子供たちが我慢しているのに大人が…」とか「そうまでして歌いたいか!?」とか言われると、「わかるけど、でも歌いたいのよねー」。来年以降どうなるかわかりませんが、対策をとって、粛々と続けていきたいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。(k)
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