3曲目の練習に入りました
9日の練習は、新しい曲“Alma Dei creatoris KV277”の音取りに入りました。前回まで練習していた“Dixit et Magnificat”は前奏が無く、いきなり合唱から始まるので冷や汗ものですが、この曲はソプラノソロの美しい旋律に導かれ、各パート落ち着いて入れます。曲の途中、ソプラノ以外の3パートで同じ音の続く箇所があり、見方によっては手抜きに思えます。しかし、それでいてこんなにも美しい曲が出来上がるのですから、やはりモーツァルトの天才は計り知れないものがあります。
ところで、台風一過の蒸し暑い夜、背筋が凍る思いがしました。諸事情により、途中までソプラノ1人だったのです。他のパートではたまにありますが、最大勢力を誇る(?)ソプラノにはなかなかないことです。度胸試しにはいいかもしれません。いや、そもそもパート1人とか、パートが欠けるとか、そんな状態が通常になってはイカンのです。
ということで、全パート絶賛大募集中です!
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